パテントポートフォリオ|テキストマイニングならTRUE TELLER

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TRUE TELLER パテントポートフォリオ

分析を支える技術 ~自然言語処理の精度と、可視化の分かりやすさがポイント~

テキストマイニングによる特許ポートフォリオ分析の技術は、大きく、テキストマイニング技術と可視化技術から構成され、さらにテキストマイニング技術は、自然言語処理のプロセスとデータマイニングのプロセスに分かれます。
「TRUE TELLER パテントポートフォリオ」では、文章を単語に切り出し、さらに単語間の繋がりの関係(構文)を見せることで、単語の品詞、単語と単語の関係(「係り受け」)を捉え、詳細な分析を可能としています。可視化技術については、知的財産の専門家に限らず、企業の経営層、研究者、知財スタッフの共通認識を作るために、分かりやすく、効果的に見せられることが重要です。「TRUE TELLER パテントポートフォリオ」では、単に、クロス集計の結果をグラフや表形式で示すだけでなく、言葉をベースとした独自のマッピング手法を提供しています。

社内の特許データベースや、現在利用している特許検索サービスを活用可能

「TRUE TELLER パテントポートフォリオ」は、データソースに拠らないソフトウェアであり、分析の対象とする特許データについては、現在、使用している特許検索サービスや、社内に蓄積されたデータをそのまま活用することができます。
特許分類コードやキーワードによる検索を用いて、特許データベースから抽出した特許群のCSVデータをソフトウェアに取り込み、分析を行います。また、CSVデータであれば、どんなデータでも解析することができるため、公開情報に加えて、未公開の自社出願のデータや出願前のデータ、学術論文、新聞など、多様なデータソースを活用し、複合的な分析を行なうこともできます。

TRUE TELLER パテントポートフォリオで行なう分析

1マッピング分析

頻出単語をもとに、独自の手法で出願人、発明者別の知財ポートフォリオを可視化します。母集団の全体像を俯瞰します。新しい技術分野における分析のファーストステップとして、また、技術の専門家と非専門家の共通認識の醸成などに有効です。

マッピング分析
2グルーピング分析

分析者の観点、仮説などにもとづき言葉をもとに文献群を仕分けし、「要素技術」「課題」「用途」「製造方法」などの観点で分類し、詳細かつ定量的に分析します。

グルーピング分析
3アラート分析

特許分類等により幅広く抽出した母集団に対して、全体あるいは出願人ごとに急に使用頻度が跳ね上がったキーワードを発見したり、未知の技術用語が登場した場合も発見することができます。

アラート分析
4引用分析

引用・被引用関係を可視化し、基本特許・コア特許を抽出します。

引用分析

プロダクト

TRUE TELLERパテントポートフォリオ 日本語版
TRUE TELLERパテントポートフォリオ 英語版
【費用】
ライセンス販売 600万円から
期間限定ライセンス(3ヶ月以上から)
初期費用20万円、月額20万円
大学・研究機関向け「アカデミックディスカウント」も行っています。

サービス

受託調査=「ショット分析」
マッピングする言葉の選定、言葉(単語・係り受け)の分類などを、お客さまと確認しながら役割分担により作業を進めるため、納得感のある分析を行なうことができます。
データの再加工、分析結果からの元データ参照が可能な「ビューア」として納品するため、プロジェクト終了後も、成果物を幅広く活用できます。

【費用】
日本語版による分析:150万円から
英語版による分析:200万円から

「TRUE TELLER パテントポートフォリオ」について、原則として第三者保有のデータの分析や、第三者から受託した業務遂行の目的で利用することはできません。
詳細については、こちらからお問い合わせください。